

美容ナースの休みってどんな感じ?病棟と比べて長期休暇取りにくそうだし、実際どんな感じなのか知りたい!

3つの美容クリニックに勤めた事がある私が「リアルなお休み事情」を教えちゃいます!
美容クリニックによって、休みの多さ・取りやすさは結構違います。
私は最初に勤めたクリニックは休みはあまり重要視せず転職したので、実際に働いてみると「長期休暇が取れない・土日休みがほとんどない・希望休が通りにくい」という状態で、海外旅行や帰省で長期休暇を取りたい私にとってはプライベートが充実せずリフレッシュできていませんでした。

仕事を頑張る為にも、プライベートを充実させるのはとても大切です。私の実体験を元に”失敗しない美容ナースの転職「休み」について徹底解説します。
失敗しないポイント「休みの希望条件」を決める
失敗しないポイントは「休みの希望条件」をしっかり決めることです。休み優先順位が高い方、プライベートを重要視している方はしっかり確認しましょう。
年間休日だけでなく「自分のライフスタイルに合っているか」が大切なので、ご自身の休みの希望を確認しましょう。
希望の休み条件は?
・海外旅行が好きだから長期休暇を毎年取りたい
・2連休が多い方が良い
・推し活をしているので希望休は通る方が良い
・土日休みが欲しい
・年末年始はしっかり休みたい
・彼氏やパートナーに合わせた休みが欲しい
・帰省の休みは定期的に取りたい
などなど
この「休みに関する価値観」がハッキリしていないと、いざ入職してから不満に感じる原因となります。
美容クリニックの年間休日の目安は?
美容クリニックの年間休日は平均110〜130日前後です。
お休みが少ないクリニックはお給料が高い傾向にはありますが、お給料は普通なのに年間休日が少ないクリニックもあります。逆に高給料・年間休日多めのクリニックもあります。
| 法定休日 | 働基準法に基づき、最低でも年間105日が必要。 |
| 美容クリニック 平均的な年間休日 | 110〜120日前後 |
| 美容クリニック 年間休日が多め | 130〜140日前後 |
同じ「高給与」の求人でも
• 年収600万 × 年間休日140日
• 年収600万 × 年間休日110日
では 1日あたりの“日給換算”が全然違う ので注意です。年間休日が少ないと1日あたりの労働が安く働いていることになります。

看護師は高給与単発バイトができる職業です!年収を上げる為にもお休み多めのクリニックで働いて副業するのもアリです!
「週休2日」「完全週休2日」に注意
求人票でよく見る「週休2日」「完全週休2日」この二つの意味は違います。
• 完全週休2日
→ 年間104日(52週×2日)
※ここに祝日・夏季休暇・年末年始が足されるかは別問題
• 週休2日
→ 「週に2日休みがある週もあるよ」の意味
→週1休みが月3回の可能性もある
→ 実質、年間休日64〜104日まで幅がある
なので、求人票に「年間休日◯◯日」と明記されているかここを必ず確認してください。
年間休日以外も確認する
個人的に年間休日と同じくらい重要視しているのは「休みの形態」「長期休暇が取れるか」「希望休みは取れるのか」ということです。
最初に勤めた美容クリニックは「お休みはそんなに気にしないから、とりあえず美容ナースになりたい!」という気持ちが強く、休み事情はあまり気にしていませんでした。実際に入職してみると、休みの条件が悪く定期的に実家に帰省したり海外旅行が好きな私には合っておらずしっかりリフレッシュすることができませんでした。また、スタッフ数も少なかったのでお休みを取るのが申し訳ないという気持ちで休みを取っていました。
年間休日が多くても長期連休が取れなかったり、土日休みが取れないと困る方もいると思います。3つの美容クリニック勤務で学んだお休みのチェックポイントをお伝えします。
✔︎お休みのチェックポイント
1.お休みの形態
2.土日休みは取れるのか
3.希望休はどのくらい取れるのか
4.長期連休は取れるのか
5.有休消化
【実体験】リアルな休み事情
色々なお休みの形態がありますが、実際に私が勤めた美容クリニックのお休み形態を紹介します。
私が実際に勤めた3つのクリニックのパターンは
① 休診日タイプ(固定休+シフト)
② 完全シフト制
③ 5連勤多めタイプ
① 休診日タイプのお休み
「休診日=お休み」という形態です。休診日がそのまま固定休になるパターンです。
実際、私が働いていたクリニックはスタッフが少人数だったため「少数精鋭+休診日制」でかなり休みづらい環境でした。
・ナース同士の希望休が被るとどちらかが譲る
・ 連休を取りにくい
・予約・売上の都合で休みづらい
・繁忙期(特に12月)は有給NG
ナース同士で希望休が被った場合は1人しか休めないので話し合ってどちらかが譲るというルールがありました。希望休が確実に取れるか分からないので予定が組みずらく、新人の時は気を遣いました。
年間休日も少なくスタッフは少数精鋭で経営しており、1人看護師が休むと予約も制限され売上が下がるので休みにくい環境でした。12月などの繁忙期は有給は取れませんでした。また、スタッフが減った際は休みの制限をされていました。

② 完全シフト制
今の職場がこの形態で、正直ここが一番快適です。スタッフ数が多いこともあり、希望休と長期連休が取りやすいです。また、私は連勤が苦手なので連休が少ないのも体力的・メンタル的にも休息・リフレッシュしやすいです。
・希望休(毎月3日間)がほぼ通る
・長期休暇も希望通りに取れる
・ライブ・イベント・旅行の予定が立てやすい
・4連勤が基本なく、連勤数もある程度調整してくれる

③ 5日勤のクリニック
2連休が多く、基本的に5連勤のクリニックです。ここは予約パツパツで毎日忙しいこともあり5連勤だと体力的にきつかったです。
・希望休がほぼ出せない
・休みにくい雰囲気
・休みの日が木・金と固定されている
看護師で5連勤は珍しいので、私のように連勤が苦手な人にとっては辛いかもしれません。

土日休みは取れるのか
美容クリニックは土日に予約が多くなります。もちろん人手がいるので基本土日は仕事です。土日関係なく休み気にせず取っていいよ!というクリニックは珍しいと思います。
現職場の土日休みは月1-2回。以前働いてたクリニックは月0-1回です。
美容整形や皮膚科治療はダウンタイムが出るものも多いので、連休にダウンタイムを過ごすお客様も多いです。なので世の中が休みの時は基本的に忙しくなります。

世の中が休みの日にお仕事でも振替休日は混んでなく旅行も安いので、むしろ私は嬉しい!
長期休暇は取れるのか
長期休暇の取りやすさはクリニックにより差がかなり大きいです。3つ働いたクリニックの中でも今の職場はかなり長期休暇が取りやすいです。「海外も国内も旅行に行きたい!上京組なので帰省もしたい!」という私にとっては本当に神職場です。
現職場の連休実績🗓
1年目 :3連休×2回
2年目: 3連休、5連休
3年目:3連休、4連休×2回、5連休、8連休×2回
4年目: 3連休×4回、4連休×2回、6連休
5年目: 3連休×3回、4連休、5連休、12連休
1~2年目は入職したてだったのと、有給が少なかったのもあって連休少なめですが3年目からは連休たくさん取れました。
逆に「少数精鋭+休診日制」のクリニックの時は
・5連休NG
・希望休が被ると譲り合い
・長期休暇は遠慮ムード
でした。「海外旅行行きたい」「帰省したい」「推し活したい」人は、長期連休実績があるかどうかここは要チェックです。
少数精鋭でやっているクリニックや離職率高いクリニックだと人手不足でお休みが取れない傾向にあると思います。
私が以前勤めていた職場は「休診日」を設けていて休みの自由度が少なく、少数精鋭でやっていたので希望休が2人被るだけでどっちかが譲るというルールもありました。長期連休(5連休以上)取れないのと、「お休みを取るのが申し訳ない…」という環境でした。
休診日以外にお休みを取った場合は、朝礼にて「お休みを頂きありがとうございます」とお土産と共に院長とスタッフに一言いう習慣があり気軽に休みが取れる空気感ではありませんでした。

現在の職場では「休んじゃいなよ!」「どこ行ってきたの~?」と笑顔で言ってくれるので本当に働きやすく、仕事も頑張ろうと思えます!
夏休みや冬休みは何日間?
私が実際に働いたクリニックの平均だと以下の日数でした。
夏休み…3〜4日間
冬休み(年末年始)…3〜4日間
GW休暇…2〜3日間
長期休暇にしたい場合は更に有給を組み合わせて取得していました。
クリニックによっては夏季休暇・冬季休暇・GW休暇以外にも、勉強休暇・誕生日休暇などクリニック独自のお休みもあります。
スタッフ同士、休みが被らないように配慮しながら取るのはどのクリニックも同じですがスタッフ数が多いと、数人希望が被っても他スタッフでカバーできるので好きなタイミングで休みが取りやすいです。
年末は繁忙期になるので連休は取りにくいですが、年始はそこまで忙しくないことが多いので、年始に連休を取って長期休暇を取るスタッフも居ます。
有給の取得率
正社員だと有給は最低「10日間」付与されます。確認するべきなのは有給が消化できるのかということです。これもクリニックにより違います。
有給消化できない場合もある
少数精鋭の忙しいクリニックに勤めていた時は有給は使いにくい雰囲気でした。クリニックによっては有給が消化できない場合もあるかもしれないので有給消化率は事前に確認しておくと良いですね。
辞める前に有給消化する人が多い
現場のリアルをお伝えすると、有給を消化せず辞める前に消化する人がほとんどです。これは転職の多い看護師なら職業柄経験されている方も多いのではないでしょうか。
職場選びに成功すれば勤続年数が長ければ好条件に!
私の現在の勤め先は有休消化100%です。4年目以上になると有給付与が結構増えます。キャリアアップの転職を考えてない方は、最初の職場選びを間違えなければ年間のお休みに関してもどんどん好条件になります。

私は現在のクリニックは5年目なので1年間に18日有給が付与されます。18日間あれば、長期旅行だってちょっと3連休取りたい時にも困りません。プライベートがとても充実できるのでお仕事も頑張れています!
副業を考えている人は休みを重視する考えも
「お休み少なくても良いから稼ぎたい!給料重視!」と考えている方、ちょっと待ってください!私達は看護師なので看護師単発バイトという高給与のバイトで稼ぐこともできます。副業OKのクリニックだったら看護師バイトや最近だとSNSで副業も気軽に始めれる時代になってきました。休みたい時は休めて、稼ぎたい時はバイトをすると選択肢が増えるのは年間休日が多い場合です。お給料と労働日数を天秤にかけて日給どのくらいか計算してみても良いと思います。

私が日給や年収で考えるのは副業をしているからです。休みが多いと副業の時間に当てることができ年収が上がります。
休みの詳細はどうやって確認するのか
求人情報に詳しくお休みについて記載がない場合があります。年間休日以外の詳細の確認は、面接の時に聞きにくいですし面接はアピールの場なので休みのことばかり聞いてもあまり印象は良くありません。
転職エージェントは休み事情など把握しているので転職サイトに登録してエージェントさんに詳細を聞いて理想の職場を見つけましょう。
私はエージェントさんにお休みの詳細や残業の詳細など教えてもらったので、働く詳細や自分の生活にあっているかなどイメージができました。
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まとめ
・年間休日の平均は110〜120日前後。多いと130日前後。
・年間休日以外にも「お休みの形態、土日休みは取れるのか、希望休はどのくらい取れるのか、長期連休は取れるのか、有休消化率」を確認する。
・休みの詳細の確認方法は転職エージェントに確認する。

自分の休みに関する優先順位やライフスタイルとあっているかの主軸を立てて、探すと良いと思います。

